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インタビュー
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脚本家
本日のクリエイター
きょろ
先生
漫画原作・脚本家。静岡県出身。
脚本家としてWebtoon『???ランクの裏装備無双』で商業デビュー。
趣味はダンス。
もしあなたが誰も知らない裏技を見つけたら、どう使いますか?
そんな特別感と爽快感が詰まった男性向けファンタジー『???ランクの裏装備無双』。LINEマンガで好評連載中の原案者のきょろ先生に、執筆時の工夫や本作を通じた創作活動の広がりについて伺いました。
タイトルにあるように、『???ランクの裏装備無双』は、ゲームの世界で自分だけが知っている知識や経験、装備で無双する話になります。ゲーム世界を舞台に作品をつくろうと思った時に、「ゲーム」イコール「裏技」みたいなイメージが僕の中にあったんですね。それを主人公の能力や力にできたらおもしろいなと考えて作り始めました。
はい。読者が特別感を感じられ、すっきりしてもらえるように、というのは意識して書いています。
制作時間は連載前も後も変わらずですね。毎週、編集者さんと打ち合わせが2回、1時間ぐらいあって、脚本を書くのはだいたい2〜3時間くらいなので、全部合わせても週に4時間くらいです。
アイデアは基本的には僕が意見を出していて、悩む部分はありますが、編集者さんが一緒に協力してアイデアを出してくれることで助かっています。本当に、編集者さんと二人三脚でやらせていただいてますね。
今まで読んできた横読みのマンガや、海外ドラマや映画がけっこう好きなので、そういったところからもインプットしているかもしれません。
そうですね。僕はネームや線画など、後の工程についての経験もないので、本当に分からないことばかりだったんです。でも、回数を重ねていくうちに、分かってきたこともあって。
たとえば、脚本からネームにする時に、どうしてもコマ数が増えすぎてしまうんです。なので、今はネーム作家さんが大変にならないように、コマ数を少なくするというのは意識してやっています。

Webtoonでは1~3話でどれだけおもしろくできるか、みたいなことをよく言われます。 『???ランクの裏装備無双』では、1話でゲームの世界に入りますし、その後は毎話、続きが気になる引きになっているかを意識しています。
Webtoonには独特のリズム感やテンポ感があるので、執筆時にはそこを一番気にしていますね。
脚本は未経験から、面白そうだなという興味で始めたんですが、自分にとっても特別なものなんですね。もとからやってた趣味の延長でもないし、不思議な入り方をして、でも今も楽しく続けさせていただいています。
何かすごく変わったってことはないですね。日々の生活は、パソコンを使って脚本を書いているので、パソコンに触る機会が増えたくらいで笑。
本業は脚本とは全く関係がないんですが、脚本という自分にとって新しいチャレンジができたことで、仕事やプライベートでも、前より「いろいろやってみよう」という前向きな気持ちになれたのは、大きな変化かもしれません。

はい。他の出版社さんからお声がけもいただきました。今回、Webtoonの脚本に関わらせていただいて、自分はクリエイティブが好きなんだって気づけたんですよね。それで、クリエイティブに関わる最初のきっかけだった「絵本づくり」をもう一度やってみたいな、という気にもなっています。
絵本を掲載できるサイトがあるんですが、そのサイトに載せてた絵本が、ありがたいことに台湾の出版社さんの目が留まったようで、出版の話も進んでいます。
デビューから時間も経ってないので、あんまりプロっていう実感は得られてなくて。デビュー前と比べて気持ちの面でもあまり変化はないですね。今でも、ずっと勉強させていただいているっていう感覚があるので、初心を忘れずにいたいという気持ちがあるかもしれません。

自分がやりたいかやりたくないか、そこにモチベーションを持てるかどうかじゃないかと思っています。ぜひ、気になったらチャレンジしてみてください!
きょろ先生の『???ランクの裏装備無双』は、LINEマンガで好評連載中です。ぜひご覧ください!

▼あらすじ
青年ジンフリーは、大金を稼いで家族に楽をさせる為に『冒険者』となる事を決意。しかし、いざ冒険者になろうとした瞬間、ジンフリーは前世の記憶“を思い出す─。そう。ジンフリーが生まれ育ったこの世界は、かつて彼が前世でガチ勢”と呼ばれる程にやり込んだクソゲー『グラウンド・セブン』と全く同じ世界だったのだ…! 突如蘇った記憶に困惑するも、唯一無二の知識を得たジンフリーは、隠された『裏装備』を手に無双攻略を目指す。『???ランクの裏装備無双』を読む
